我々がユーチューブで見ているコンテンツの7割超はAIが選んだもの

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最近はテレビよりもユーチューブで動画を視聴している時間の方が多いという人も増えてきているようです。通勤や通学中も、スマートフォンでユーチューブ動画を見ながら暇な電車の時間を過ごしている人も多い。

ユーチューブの最高製品責任者であるNeal Mohan氏が国際家電見本市「CES 2018」のパネルディスカッションで語った内容によると、モバイル機器で視聴する平均時間が60分を超えているとのこと。

ユーチューブの視聴時間が増えている理由は、もちろんユーチューブのそれぞれの動画コンテンツの時間が長くなったからではありません。視聴するコンテンツの数が増えていることが直接の要因です。

そしてこのことには、人工知能が多いに貢献しているとしています。つまり、AIを活用した「レコメンド機能」の効果がうまく発揮されているというわけ。

ユーザーがユーチューブのページを開いたとき、あるいは検索して探しだした目的の動画を視聴した後、ユーザーはユーチューブが提案するおすすめ動画を目にします。

目的の動画を視聴し終えてしまった後でも、自分の興味をひかれる動画をおすすめされると、ついその動画も観てしまう。そしてその動画を見終えた後も・・・。このチェーン現象がユーチューブ視聴時間を増加させることになります。

ユーチューブはこのレコメンド機能でユーザーに提案するコンテンツを選び出すために、AIを活用しています。ユーザーにとって興味のあるコンテンツを適切にセレクトできるからこそ、さらに視聴させることが可能になります。

AIが選んだコンテンツをユーザーが視聴している時間は、なんと総視聴時間の「7割」を超えているとのこと。逆に言えば、ユーザーはAIのおかげで、苦労しなくても自分の興味に合致したコンテンツを視聴できていると言えるかも知れません。

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