AIがツイッター履歴やテキストデータを分析して性格を推測してくれる「Personality Insights」

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedInPrint this pageEmail this to someone

人工知能の技術はいまや写真から音声、さまざまな言語を分析できるまで発展を遂げてきていますが、IBMが誇る人工知能「Watoson」の場合は文章から筆者の性格まで分析してみせます。

IBM Watosonの能力のひとつは、人間による自然な話し言葉を理解することです。しかし、この能力をスタートとしてさまざまな機能を掛け合わせることにより、数多くのプロジェクトが進行しているとのこと。

IBMが開発した性格分析システム「Personality Insights」は、言語学的分析とパーソナリティ理論を応用することで、テキストデータがあればその書き手の性格的な特徴を推測してくれます。

Personality Insights(人物洞察)は、テキストデータのほか、ツイート履歴をもとにして書き手の性格推定もしてくれます。

英語などの言語と比べて日本語は文節を区切るの難しいため、自然言語処理の難易度は「高い」と言われているとのこと。しかし日本語版のPersonality Insightsはその課題を見事に克服したという。

日本語版のPersonality Insightsは現在、IBMのサイトで体験することができるので、一度試してみるのもよいかも知れません。

サイトでは、Twitterアカウントと連携してツイート履歴から解析するモードと、さらにテキストを直接入力して解析するモードがあります。

サンプルとして著名人のツイート分析の結果が公開されています。そのなかには、あの有名な投手のものも。

  • 表現に富むタイプであり、自信のあるタイプであり、また合理的なタイプです.
  • 困難な仕事に取り組み続けることができます.
  • 喜びにあふれる人で、その喜びを周囲と分かち合います. また、確信を持って行動するタイプです: 困難を感じたりせず、大抵の場合自信に満ちています.
  • 単なる個人の楽しみよりも大きな目標を伴う行動を優先します.

こんな性格をもった野球選手です。誰のことか分かりますか?
正解は、「ダルビッシュ投手」です。

これらの説明のほか、知的好奇心や外向性、誠実性といった個性などを数値で示されたり、いくつかの具体的傾向を提示してくれます。

IBMの人工知能「Watoson」は常に学習を積み重ねながら成長していくシステムですが、Personality Insightsもまた次第に精度を向上させていきます。

Twitterアカウントをもっていたり、あるいはブログなどを書いている場合はテキスト分析で、自分の性格をAIに判断してもらうのも面白いかも知れません。

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedInPrint this pageEmail this to someone
NEW POST