ゼンリンのナビアプリ「いつも NAVI」にAIによる音声認識機能を搭載

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ゼンリンデータコムが提供する高機能ナビアプリ「いつもNAVI[ドライブ」」に、人工知能による音声認識知能が実装されました。ユーザーが話すさまざまな文章を理解して、目的地の設定がこれまでより簡単に行えるようになりました。

ゼンリンいつも NAVI[ドライブ]にAIを実装

ゼンリンいつも NAVI[ドライブ]は、地図やナビゲーションシステムを提供するゼンリンデータコムが開発したスマートフォン用のカーナビアプリで、前輪の最新地図を3Dで使うことができます。

危険を回避するための道路情報やガソリン価格、駐車場など運転に役立つさまざまな情報が得られるほか、わかりやすい3D表示、高機能なルート検索が特徴のナビゲーションシステムです。

今回、低コストでさまざまな対話システムを構築できる「対話システムツールキット」が実装され、人工知能による音声認識知能が導入されました。

対話システムツールキットは、株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン(HRI)が開発したシステムです。

対話システムツールキット

対話システムツールキットを「いつもNAVI」に実装することで、どのようなことができるようになったのでしょうか。

ユーザーが「いつもNAVI」に対して発話した内容がツールキットに送信されると、独自のロジックを使って文章や言い回しがどのような意味をもつかを解釈します。

ツールキットが理解した結果に基づいて「いつもNAVI CGI」に対してデータが送られ、要求された「地点データ」が再びツールキットに返却されます。

その後、ツールキットからユーザーへとデータが返される仕組みになっています。

たとえば、ユーザーは

「下道で東京タワーを経由してお台場に行く」

と言うだけで、経由地や目的地を設定してルート検索をすることができます。

さらに、もっとあいまいに

「ガソリンを入れてから自宅へ帰る」

などと言うだけでも、ユーザーが要求する経由地を設定した自宅ルートの設定が可能になります。

今回新たに導入されたサービスは、2017年10月31日から実証実験として提供が開始され、収集されたデータに基づいて今後のサービスにも反映していくとしています。

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