少年ジャンプ+でAIを活用したプッシュ通知機能の実証実験を開始

週刊少年ジャンプのアプリ「少年ジャンプ+」でユーザーが好きな作品をAIが解析する実証実験をRepro株式会社が始めています。




少年ジャンプ+は、50作品以上のオリジナル無料連載マンガを掲載し、さらに週刊少年ジャンプ電子版やジャンプコミックスの購読もできるマンガ誌アプリです。

画像(少年ジャンプ・Repro)

Reproはモバイルアプリ向けの分析ツール「Repro(リプロ)」を提供していますが、新たに研究開発チーム「Repro IA Labs」を設立。同チームは現在、「チャーン予測機能」「レコメンドプッシュ通知機能」「プッシュ通知の配信時間最適化機能」を開発しています。

そこで今回、レコメンドプッシュ通知機能について集英社の「少年ジャンプ+」を通して同機能の実証実験を開始しました。

レコメンドプッシュ通知機能とは、ユーザーの行動履歴に基づいて最適な作品やサービスを自動で抽出し、おすすめをするプッシュ通知を配信する機能です。

実証実験では、ユーザーが「好きな作品」をAIが解析できるかどうかの検証を行います。

少年ジャンプ+のような雑誌アプリでは、作品閲覧数の増加や継続利用率の向上が重要です。

ユーザーの好みに合致した作品をすすめるプッシュ通知によって、ユーザーは「好きな作品」と出会いやすくなり、また趣向に合わない作品をすすめられることによる離脱を防ぐことができます。

また、アプリの運営側にとってはユーザーに対してどの作品をすすめるべきかを検討する必要がなくなるため、運用負荷を軽減する効果も期待されます。

Reproは同機能による実証実験は今夏までに終了させて、年内の商品化を目指すとしています。

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