人工知能が作曲した楽曲を米国のシンガーが歌ってアルバムを制作

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近い将来、人工知能が人間の仕事を奪ってしまうおそれがあるとは最近よく聞く話ですが、AIはクリエイティブな仕事ができない、ルーチンワークに限って人間の代わりができるとも言われています。ところが最近では、AIが自動で音楽を作曲する技術すら開発されているようです。

アメリカ・カンザス州出身の歌手タリン・サザンは、AIによって作曲された曲を収録したアルバム「I AM AI」を発表しました。このアルバムに収録されている曲「Break Free」が8月21日に発表されており、Youtubeでも実際に視聴することができます。

AIが自動的に作曲してくれる「Amper」

今回、タリン・サザンがアルバムで歌った曲は、「Amber Music」が提供する人工知能「Amber」によって作曲されました。

人工知能「Amper」は、現在のところベータ版のみが無料公開されており、実際にAIに楽曲を作ってもらうことも可能です(Amber Music)。

作曲を指示するには音楽の知識は全く必要ありません。「クラシックロック」「モダンフォーク」「90年代ポップ」など音楽のスタイルを選択したら、作って欲しい曲のムードを選びます。

「Brooding」「Driving」「Exciting」「Happy」などのボタンから一つ選んでクリックすると、最後に曲の長さを入力。するとわずか1分ほどで楽曲が自動的に作曲されます。

実際に聴いてみてから、自分好みに細かく調整していくことも可能です。

たとえば、最初に選択したスタイルやムードを変更したり、演奏される楽器を変更したり、あるいは楽曲のスピードを調整することなどができます。

完成した楽曲はダウンロードすることもできて、なんといってもAmperで作曲した曲はすべて「ロイヤルフリー」。商用では使用できませんが、個人で楽しんだり非営利目的であれば自由に使うことができるとのことです。

まだベータ版ですが、人工知能が作曲した曲がどんなものなのか、興味のあるひとは無料ですので一度試してみてはいかがでしょうか。

Amper Music

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