人工知能を使って歯科技工物を20秒でデザインするプログラムを開発

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歯科技工物の設計に人工知能の技術を活用して、1本あたり20秒で歯のデザインを完了できる手法をデンタルサポート株式会社が開発しました。

虫歯などで歯の部分を欠損した場合、その欠損部分を補うための歯科技工物(詰め物)を製作します。

最近では、患者の口腔内から取られた「型」を3次元のデジタルデータに置き換えて、歯科技工士がコンピューター上でデザインする方法が拡がっています。

歯科用CADを用いてデザインされたものに基づいて工作機械で歯の形状を自動で削り出すことができますが、デザインするために1本あたり15分程度の時間を要することが課題となっています。

そこで、1万パターンもの症例を人工知能に学習させることで、自動的に出力できるプログラムを開発しました。

プログラムの開発は、株式会社9DWが協力しました。これまでにプロトタイプの開発が終了しており、同プログラムに関して特許出願も行っています。今年の秋には実用システムの開発が完成する予定とのこと。

  • デンタルサポート株式会社:訪問歯科サポートや歯科技工、在宅医療サポート、介護事業などを運営。
  • 株式会社9DW:オリジナル汎用型AIコアシステムを保有し、AIシステムのオーダー受注を行う。「日本語の意味まで含む理解」「画像や動画から物体を高速に認識」「CADデータなどの3Dモデルデータの形状理解と自動生成」「時系列データの解析」など。
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