NSW、IoTセンサーとAIで会議室の利用状況や活性度を可視化するシステムの提供を開始

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IoTセンサーと人工知能(AI)を活用して会議室の利用状況を可視化するモニタリングシステムについて、提供を開始したと日本システムウエア(NSW)が発表しました。入退室状況のほか、会議室の雰囲気や活性度などの情報も得られるとしています。

近年では社内の会議室の予約システムが広く普及してきていますが、予約通りに会議室が利用されているかどうか、すべての時間帯で確認するのは困難です。

今回提供を開始したシステムでは、エッジデバイス内でデータ分析を行うことができる「エッジAIソリューション」によって入退室の状況が把握できます。

IoT技術では、これまで通信機能を搭載していなかった「モノ」をインターネットにつなげて管理することが可能です。この「モノ」をエッジデバイスと呼び、エッジデバイスから得られたデータはネットを介してサーバー上に蓄積、さまざまな解析をします。

エッジデバイスには各種センサーが搭載されてさまざまなデータが取得されますが、そのエッジデバイス内でデータの分析まで実行するのがエッジAIです。

エッジAIイメージ(NSW)

今回のシステムでは、会議室の温度や湿度、照度、音圧などのデータを測定して独自のアルゴリズムで分析することで、会議室の雰囲気や活性度などの環境情報もまた可視化することが可能になります。

また、予約をして実際には会議室を利用しない「空予約」や、予約をせずに会議室を利用する「無断利用」の実態についても検出することができます。

エッジデバイスはLPWAと連携させることで、LPWAの送受信が可能となる数キロメートル範囲内の拠点間の会議室情報であれば、通信回線を使わずに送受信することが可能。LPWA(Low Power Wide Area)とは、通信速度は低速なものの、省電力性や、通信範囲の広域性をもつ通信方式のことです。

本システムについては、5月9日から東京ビッグサイトで開催されるJapan IT Week春「組込みシステム開発技術展(ESEC)」に出展されます。

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